心の声が聞こえる“テレパス”を持つ侑里(二階堂ふみ)が、超ストレートな年下の韓国人男性テオ(チェ・ジョンヒョプ)と恋に落ちる、今までにないファンタジック・ラブストーリードラマ『Eye Love you』(TBS)が、来週の最終回放送を前に国内外で話題を呼んでいる。
19日放送の第9話では、俳優・玄理(ひょんり)演じる謎の女ミン・ハナの過去が明らかとなり、侑里(二階堂ふみ)とテオ(チェ・ジョンヒョプ)への不可解な行動の理由が判明した。資金繰りの危機が迫る「Dolce&Chocolat」への協力をしたいと韓国からやってきたハナは、会社を訪れた際、侑里と同じようにテレパスの能力を持っていることが明らかになる。
侑里とテオが恋人だと感じ取っていたハナは、テオの仕事終わりを待ち、テレパスの能力を持つ侑里とは別れるように訴えるのであった。それでも侑里への愛を訴えるテオに、ハナは絵本を取り出し、テレパスを持った人だけに訪れる“愛する人のもとへ急いでも、運命は2人を待ってくれない”という悲しい結末を話す。ハナは昔、テレパスの能力を持っているために、愛する人を亡くしてしまい、誰にも同じ運命を辿ってほしくないという願いからこの絵本を描いていた。その話を聞いてもテオの想いは変わらず、ハナは侑里のほうから説得しようと考える。しかし会社には花岡(中川大志)しかおらず、テレパスの能力を持つ人たちへの悲しすぎる運命を伝え、侑里を説得するよう訴えた。花岡から話を聞いた侑里は、テオに“さよなら”を告げ部屋をあとにするが、呆然と夜空を眺め立ち尽くしていた。そこへ猛スピードのバイクが。追いかけてきたテオが気付くが・・・
来週の最終回、侑里とテオは定められた悲しい運命を変えることができるのか?愛しすぎる恋の結末を待ちきれない!視聴者からは「ミンハナさんの実体験、、結末が苦しすぎる、、、こんなことあっていいの?」「相手のことを想っての交際反対だったんだ、心が綺麗な人ばかり」「テオとミンハナのシーンが好き」「玄理さん、かっこよくて好き」「ドラマ出演多くて、普段から日本台詞だったから、韓国語話してると新鮮~」など、キーパーソンとなる玄理(ミン・ハナ役)に注目が高まっている。
玄理は、日本語・英語・韓国語のトライリンガル。主演映画「水の声を聞く」では、第 29 回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。2017年ソウル国際ドラマアワードでは、アジアスタープライズ受賞。最近は、映画「スパイの妻」「偶然と想像」、ドラマ「アトムの童」(TBS)など話題作への出演を続け、現在放送中のドラマ「院内警察」(フジテレビ)にも出演中。アメリカで今年2月から放送中「TOKYO VICE シーズン2」は日本でも4月より放送される。玄理のグローバルな活躍から目が離せない。