はやみねかおるの大人気小説シリーズを実写化し、城桧吏(じょう・かいり)が映画初主演を務める映画『都会(まち)のトム&ソーヤ』に中川大志の出演が決定した。また、映画の公開も2021年夏に決定した。
城桧吏が主演の映画『都会のトム&ソーヤ』2021年公開が決定!超特報映像解禁! https://universal-press.jp/news/6754
「都会のトム&ソーヤ」は、シリーズ累計190万部を超え、<マチトム>と呼ばれて愛読されている大人気の推理小説シリーズ。“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく。平凡でどこでもいそうな中学二年生に見えるが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人(ないとう・ないと)と、学校始まって以来の秀才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也(りゅうおう・そうや)の対照的なタイプの二人が活躍するバディもの。
主人公の内藤内人役は、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)、映画『約束のネバーランド』(2020)など話題作に出演が続く城桧吏が映画初主演。城桧吏演じる内藤内人とバディを組む相棒・竜王創也役に「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」で男子グランプリを射止め、本作が俳優デビューとなる酒井大地。そして、内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴には数多くの映画・ドラマで活躍する豊嶋花。監督は『かぐや様は告らせたい 2~天才たちの恋愛頭脳戦~(仮)』の公開が控える河合勇人。脚本は「おっさんずラブ」、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』、そして「私の家政夫ナギサさん」などの徳尾浩司が担当した。
新たなキャストとして解禁された中川大志は一大財閥“竜王グループ”の御曹司・竜王創也のボディーガード兼お目付け役でもある二階堂卓也(にかいどう・たくや)を演じる。2009年にデビューし、「家政婦のミタ」(11)で一躍注目を浴びる。その後、数多くの映画・ドラマで主演を務め、2019年には第42回日本アカデミー賞において新人俳優賞を受賞。類まれなビジュアルだけに頼らない、確かな演技力を証明した。
今年4月には『砕け散るところを見せてあげる』、『FUNNY BUNNY』と2本の主演映画が相次いで公開されるほか、2022年NHK 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演も決定するなど、ますます勢いを増している。そんな彼が演じる二階堂卓也は、こわもてで圧倒的に強い存在でありながら、一方で将来は保育士になりたいという可愛らしい一面を持つ男で、原作の中でも非常に人気のあるキャラクター。二階堂卓也が映画の中でどういった役割を果たすのか、そして中川大志がどう演じるのか、期待に胸がふくらむ。本作の出演にあたり中川は「子供たちが活躍する冒険物語を大きなスケールで描いていて、観る人がワクワクする作品になっていると思います。」とコメント。
映画『都会のトム&ソーヤ』は今夏より全国ロードショーされる。
映画『都会のトム&ソーヤ』
出演:城桧吏 酒井大地 豊嶋花 /中川大志
監督:河合勇人
脚本:徳尾浩司
原作:はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社YA!ENTERTAINMENT 刊)
製作幹事:電通、ヨアケ
製作プロダクション:ROBOT
配給:イオンエンターテイメント
© 2021 マチトム製作委員会
公式サイト:https://machitom.jp/
今夏 全国ロードショー