南沙良が映画『沙良ちゃんの休日』で主演!山田孝之監督作品

女優の南沙良が、俳優の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』で主演に抜擢されたことがわかった。山田孝之、伊藤主税(and pictures)、阿部進之介らが発起人の短編映画制作プロジェクトで2022年5月6日(金)より公開される。

映画『沙良ちゃんの休日』
映画『沙良ちゃんの休日』

本作は、“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短
編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラ
ーライアーフィルムズ)」の第3弾ラインナップ作品。

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伊藤主税さん(and pictures)、阿部進之介、山田らが「だれでも映画を撮れる時代」に、自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる、短編映画制作プロジェクト。


5月6日(金)から公開されるSeason3では既に、松居大悟、李闘士男、井樫彩ら、実力派の監督陣の参加が表明されており、今回、新たに監督陣として、渡辺大知、野崎浩貴、村岡哲至さん、そして山田孝之の参加が発表。プロジェクトの発起人でもある山田が、映画『沙良ちゃんの休日』でメガホンを取る。「MIRRORLIAR FILMS Season3」は5月6日(金)から公開。

山田孝之

今回の出演に南は「昨年、山田監督作の映画『ゾッキ』に出演させていただき、またご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかった」と感想を語る。監督・山田孝之については「山田監督とお会いする度に、背筋が伸びる気持ちになります。丁寧に説明していただき、お芝居をしやすい環境を作ってくださるので、とても感謝しています」と感謝した。


『沙良ちゃんの休日』というタイトルについては「作品名だけ聞いた時は、頭の中が「?」マークで埋まりました」とビックリした様子。撮影については「沖縄に数日間滞在したのですが、天候と美味しいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。また今回は、“南沙良”として撮影に臨んだのでなんだか不思議な感覚です」と振り返った。また「映画『沙良ちゃんの休日』は、1回目、2回目と観るたびに感じ方が違うかもしれません。ただそれも今作の見どころです。私自身まだ作品を見れていないので、完成がとても楽しみです」とファンにメッセージを残した。

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山田孝之監督コメント

与えられたのは自由な表現の時間。制限が無いと聞けば、人は自分で制限をどんどん増やすから⾯⽩い。予算は?日数は?人数は?機材は?納品は?自分一人スマホを⽚手に佇むこともできるし、熟考の末予算を増やし結集させることもできるだろう。5分~15分の短い時間の意味は、強さも弱さも全てを含めた⼰との戦いから始まる。既に100で恐れているから未来は明るい。


南沙良 プロフィール

2002年6月11日生まれ。東京都出身。レプロエンタテインメント所属。

映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』、『もみの家』、ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、『六畳間のピアノマン』(NHK)、映画『太陽は動かない』、『ゾッキ』、Netflix『彼女』、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS 系)など、出演作多数。現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)、主演を務める、朝の情報番組『ZIP!』内にて放送の朝ドラマ『サヨウナラのその前に』(日本テレビ系)に出演中。4月1日公開の映画『女子高生に殺されたい』(2022年)、主演を務める映画『この子は邪悪』(2022年)を控える。

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