笠松将主演の映画『リング・ワンダリング』安田顕、片岡礼子、長谷川初範ら追加キャストが公開！

ドラマ『君と世界が終わる日に』（日本テレビ系）や全裸監督2（Netflix）に出演し、いま最も勢いのある若手俳優・笠松将が主演、阿部純子がヒロインを務める映画『リング・ワンダリング』（2022年2月渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国公開）の追加キャストに、安田顕・片岡礼子・長谷川初範・田中要次・品川徹の出演が決定した。併せて追加キャストのコメントも到着した。

取材記事

映画『リング・ワンダリング』は、東京の下町で漫画家を目指す主人公・草介（笠松将）が、不思議な女性・ミドリ（阿部純子）との出会いを通して、東京という土地に眠る過去の記憶、そして命の重みを知ってゆく一夜の切ない幻想譚。

本日解禁された追加キャストは、ミドリの父親で写真館の館主・青一役に演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、ドラマ・映画・舞台など話題作への出演が続く安田顕、ミドリの母・藍子を実力派女優として数々の映画に出演の片岡礼子。また、金子監督の前作『アルビノの木』でも印象的な役どころを演じた長谷川初範が草介の描く漫画の主人公・銀三を好演。そのほか名バイプレイヤー・田中要次、芸歴60年を超える大ベテラン・品川徹ら実力派キャストが脇を固める。

本作出演に安田顕は「長谷川初範さんとある現場でご一緒した際、長谷川さんは『金子監督は日本の宝』と仰いました。出演させてほしい想いがより強く湧いた次第です。」と出演した経緯を明かし、安田の妻役の片岡礼子は「安田さん演ずる父（青一）の厳格な背中が我々家族の着地場所となり壮大なお話のなかの小さな家族は楽しい時間でありました。」と振り返った。また、安田に出演を進言した長谷川初範からは「この国に、この監督の存在が一筋の光、希望に見えてくるんだよ。」と大絶賛。公開への期待が高まる。映画『リング・ワンダリング』は2022年2月渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国公開。