2019年11月30日(土)シネ・リーブル池袋にて、劇場アニメ『サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~』公開記念舞台挨拶が行われ、オネエ天使の声を担当した野口衣織 (=LOVE) 、カワイイ天使の声を担当した佐々木舞香 (=LOVE) 、監督の糸曽賢志が登壇した。2014年に短編アニメを糸曽監督自身の出資により自主製作版のアニメーションが公開、この「サンタ・カンパニー」の物語を「~クリスマスの秘密~」の副題をつけて大幅リニューアル。声優に、花澤香菜、梶裕貴ら豪華声優陣が起用された話題作。
明日から12月になり街もクリスマスムードになってきますが、その中で上映。お気持ちは?
野口:クリスマスという聖なる日の物語なのに、まさかオネエの役で参加できると思っていなくて、すごく新鮮な気持ちです。映画に初めて出演させてもらった作品なので、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
佐々木:10月に収録をさせていただいて、1か月くらいで公開で、あっという間だなっていう気持ちです。まさか舞台挨拶に出させてもらえると思っていなくて、たくさんのファンの方が舞台挨拶に来てくれて嬉しいです。
10月30日発売=LOVEの6thシングル「ズルいよ ズルいね」がオリコン週間ランキング1位になりましたが、お気持ちは?
野口:次のシングルどうなるのかな、次も1位を獲らないといけないのかなというプレッシャーを感じたのですが、でも1位を獲ることって凄いんだなって改めて感じて、ファンの皆様、スタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
佐々木:いろいろな人に「おめでとう」って祝福されて、ウィークリー1位って凄いことなんだって実感が湧いてきて、頑張ろうって気持ちになりましたね。
サンタクロースをいつ頃まで信じていましたか?また思い出は?
佐々木:小学校中学年くらいからサンタさんが突然来なくなっちゃって。忙しかったのかなって(笑)。一輪車とか、お人形遊びのやつとか、ローラースケートとか貰いました。
野口:私は中3くらいまで信じていて。いや、いるんですけど(笑)。毎年お手紙をポストに入れてサンタさんに出していました。そして、家に来てくれるサンタさんのために「来てくれてありがとう」という手紙と、クッキーとジュースも置いていました。そうしたらサンタさんから返信が来たんです。日本人ではないからか、ヘビみたいな文字で。読めなかったけれど、嬉しかったですね。
歌とは違い声優として映画のお仕事の魅力や難しさはありましたか?
野口:女性がオネエ役をするのは、声優さんとして魅力的だと思っています。性別問わず、いろいな役を演じることができるのは、声優さんとして尊敬するし、格好良いと思う。オネエ役は難しく試行錯誤しながらでしたが、楽しかったです。完成どうなるのかとワクワク感があり、それが声優としてのお仕事のいいところです。オネエ役の練習は=LOVEのメンバーに助けてもらっていて、佐々木舞香、山本杏奈とかにも「オネエ役ってどうだと思う?」って聞いて、みんなの意見を聞きながら楽屋とかで練習をしました。=LOVEメンバー全員で作り上げたオネエです。
最後にサンタクロースへのお願い事と、皆様へのご挨拶をお願いします
佐々木:今日は急だったのに、みなさん観にきてくれてありがとうございます。大人が見ても楽しめる作品だと思いますし、心が洗われる気持ちになる作品なので、何度でも観てほしいです。私がサンタさんにお願いしたいのは、焼肉を…食べたいなと。昨日も食べたんですけどね。サンタさーん!
野口:皆さんサンタ・カンパニー楽しんでいただけましたか?来年、再来年と、2019年のクリスマスはサンタ・カンパニーを観たなぁとか、素敵な思い出になっていれば嬉しいです。そしてサンタさんへのお願い事は、年齢制限関係なく課金をたくさん出来て、ガチャを引いたら100%必ず推しに出会える世界を、サンタさんにお願いしたいです(笑)。
来場者にクリスマス抽選会のサプライズも!
劇場アニメ『サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~』
声の出演
- ノエル:花澤香菜
- ベル:梶裕貴
- ミント:戸松遥
- トーマス:釘宮理恵
- ペドロ:櫻井孝宏
- ニコラ部長:近藤雄介
- ルドルフ三世:小籔千豊
- カラ:茶風林
- イケメン天使:天月
- オネエ天使:野口衣織 (=LOVE)
- カワイイ天使: 佐々木舞香 (=LOVE)
原作・脚本・監督:糸曽賢志
配給:キグー
©KENJI STUDIO
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