世界から厳選されたショートフィルムを中心に全36作品が楽しめるアウトドアシアター「品川国際映画祭」が2025年11月10日(月)より開催。イベントを盛り上げるべく、開催初日にオープニングイベントのイルミネーションの点灯式が開催され、俳優の本郷奏多、井桁弘恵が出席した。

2018年から始まった本イベントは、都心に突如現れる⾮日常的なアウトドアシアターとして多くの人が来場。上映される映画コンテンツは、日本発・アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」がセレクションした名作を中心に、2つの特設シアターで日替わり上映。さらに、映画だけでなく“絶品シネマグルメ”として様々なフードメニュー、アーティストによる⾳楽ライブや、幻想空間を彩るイルミネーションなど、来場者が食事をしながらゆったりと映画を楽しめるエンターテインメントイベントになっている。
冒頭、司会の呼び込みで登壇した井桁弘恵は2018年に「ゼクシィ11代目CMガール」として注目を集め、近年ではドラマや映画、バラエティ番組でも活躍。今年10月スタートの連続ドラマ『そこから先は地獄』で主演を務め、来年1月1日にはNetflixで配信される『教場 Reunion』、さらに来年2月20日には映画『教場 Requiem』の公開が控えている。
シックな黒ドレス姿で登場した井桁は「品川の夜に溶け込めるような素敵な衣装を用意してもらいました」と微笑む。2018年より参加している品川国際映画祭について、「毎回呼んでいただけるっていうのがありがたいです」と感謝を述べ、この時期が来ると「あ、もうすぐ冬だなっていう。もう毎年冬の風物詩のようなイベント」になっていると語り、「帰ってきた感じがあります」と想いを語った。

公開された日鉄興和不動産の新CMについて「最初の新入社員としてCMに出演させていただいた時はフレッシュさを大事にしていましたが、今回は中堅社員としての落ち着きと“まだまだやるぞ”というガッツを意識して演じました」と振り返り、「想いがぎゅっと詰まった作品ですので、たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです」と笑顔を見せた。

井桁は今日のイベントについて「映画祭が始まるんだというワクワク感を味わえたのがすごく良かったですし、私は毎年参加させていただいているので、これがないと冬が始まらない」と改めて実感したという。「品川国際映画祭」は本日より11⽉15⽇(⼟)まで開催される。
品川国際映画祭

会場:品川インターシティ・品川グランドコモンズ
開催期間:2025年11⽉10⽇(⽉)〜2025年11⽉15⽇(⼟)
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