AKB48のエース小栗有以初のフォト＆スタイルブック『AKB48小栗有以1stフォト＆スタイルブック AB型の左利き』（宝島社 刊）発売記念イベントが12月20日（土）HMV&BOOKS SHIBUYAで開催された。
本作の撮影地は大分県。大自然を満喫しリラックスした表情からフォトジェニックな写真まで、ゆいゆいの魅力を余すところなく撮影。ゆいゆいと一緒に旅をしている気分を楽しめる。さらに、メイクや愛用スキンケア、ボディケア用品、お気に入りの私服紹介、100のQ＆Aなど知りたかったパーソナルな部分も深掘りして一冊に収録した。
AKB48 20周年の節目に「男女問わず楽しめる」フォト＆スタイルブック
結成20周年を迎える国民的女性アイドルグループAKB48。小栗は、最近の日本武道館公演を振り返り、「会場の半分くらいが女性ファンの方で、その光景に驚きましたがとても嬉しかったです」と笑顔で振り返り、そんな中でのスタイルブック発売について「今のAKB48の変化を感じる中で、男女問わず色んな方に楽しんでいただける一冊を届けられるのが幸せ」と、ファン層の広がりに感謝の言葉を口にする。
撮影地に選んだのは、小栗が大好きなサウナと温泉が楽しめる大分県。 撮影中のエピソードとして印象的だったのは「お馬さん」との写真だと語り、「12歳でAKB48に加入した当時から、周囲に『オグリキャップだね』って言われていたんです。当時は何のことか分からなかったのですが、有名な競走馬だと知ってからはずっと親近感を持っていました。今回初めてお馬さんと触れ合えて、背中に乗ることもできて、個人的にすごくウキウキしました！」と笑顔を見せる。
そんな小栗がお気に入りのページとして挙げたのは、花畑でのカット。 「撮影中は曇っていて、半分諦めて車に乗った瞬間に太陽の光がパァッと差し込んできたんです。急いで車を降りて撮った写真は、間から光が出ていて本当に神秘的で奇跡の1枚になりました」と、理由を明かした。
タイトル『AB型の左利き』に込めた想い
ユニークなタイトルとなった今回のフォトブックは、撮影中の雑談から生まれたという。普段から血液型を聞くのが好きだという小栗が「私はAB型の左利きなんです」と話したところ、スタッフが「それは珍しいしタイトルにしたら面白い！」と盛り上がったことがきっかけになり選ばれた。続けて「メンバーからも『変わってるね』『AB型っぽいね』と言われることが多くて。自分ではあまり意識していなかったのですが、このタイトルを通じて誇りを持てるようになりました。AB型の左利きで良かったです（笑）」と笑顔を見せる。また、最近ではAKB48の21期生にAB型が3人加入したそうで、「仲間が増えて嬉しい！」と声を弾ませた。
挑戦した1年、そして「紅白」という大きな舞台へ
2025年を漢字一文字で表すなら「挑（いどむ）」だと語る小栗は、東京マラソン完走、コント舞台、バラエティなど、未経験の分野に挑戦し続けた1年を振り返る。そして話題は、出演が決定した「NHK紅白歌合戦」の話へ。先日の武道館公演で卒業生と同じステージに立ち大きな刺激を受け、特に初代総監督としてグループを牽引した高橋みなみの圧倒的な説得力と「一気にギアを上げる力」に強い衝撃を受けたことを明かし、その力強さに圧倒されたが、「先輩方に学んだことを紅白のステージで発揮して、自信を持ってテレビの前の皆さんに熱いパフォーマンスを届けたいです」と意気込みを語り記者会見を終えた。小栗有以初のフォト＆スタイルブック『AKB48小栗有以1stフォト＆スタイルブック AB型の左利き』は宝島社より好評発売中。
『AKB48小栗有以1stフォト＆スタイルブック AB型の左利き』
仕様：A4判 112ページ
ISBN：978-4-299-06670-1
出版社：宝島社
発売日:2025年12月5日（金）
