12月27日(月)よる21時よりフジテレビ系にて放送されるドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』。オンエア直前特別企画として、フォスター公式YouTubeチャンネルに、ザ・ドリフターズメンバーの加藤茶、高木ブー、仲本工事がゲスト出演。ドラマ出演者の勝地涼、加治将樹、松本岳との対談の模様を12月25日(土)19時に配信する。
ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』はフジテレビ系ドラマ初主演となる山田裕貴が志村けん役を務め、志村の半生を描いた作品。福田雄一氏が脚本・演出を担当し、いかりや⾧介役を遠藤憲一、加藤茶役を勝地涼、高木ブー役を加治将樹、仲本工事役を松本岳、荒井注役を金田明夫が務める。さらに、厳格だった志村けんの父親・志村憲司を渡辺いっけい、常に志村けんを応援し続けた母親・志村和子を宮崎美子、福田組には欠かせない俳優の一人、ムロツヨシも“ある役”で出演するなど豪華キャスト、スタッフによるスペシャルドラマ。
放送を前に加藤茶、高木ブー、仲本工事をそれぞれ演じる勝地涼、加治将樹、松本岳が、エンタメ界のレジェンドである本人たちに様々な質問をぶつけ、当時の貴重な秘話を引き出す。勝地涼が「プライベートでドリフのメンバーで集まることはありましたか?」と早速質問すると、加藤茶から「志村とはよく行ったね」「志村が最初の頃、何かやっても全然ウケなくて悩んじゃって。一緒に飲みに行っていろんなことを話して。一番大事なのは志村が自分でやりたいことを⾧さんに直にぶつけたほうが良いよって話をした。」「1年半くらいあいつは悩んだんじゃないかな」と当時の秘話が明かされる。勝地、加治、松本は次々と飛び出すドリフメンバーの絆を感じるエピソードに驚きを隠せず、時に考え込みながら聞き入る。
「ザ・ドリフターズでよかったな、と思う瞬間は?」という質問に加藤茶から「⾧いことドリフターズでよかったなと思うよ。2人(いかりや⾧介さん、志村けんさん)がいなくなってから、特にそう思う」、仲本からも「今、ドリフターズでよかったな、と思うよ」と深い一言が。その後も勝地から「年齢もバラバラで、これだけグループを⾧続きさせる秘訣は?」「⾧い芸能生活を送る上で大切にしていることは?」など様々な質問を投げかけ、その都度笑いも涙も誘われる回答を繰り出すザ・ドリフターズメンバー。最後に勝地から「みなさんにとってのザ・ドリフターズとは?」という壮大な質問を投げかけられ、高木ブーは「ドリフターズがあったから俺がいる。運命だよな。」と感動的な一言かと思いきや、当時のギャラ事情など思わず笑ってしまうエピソードを披露してしまう。
動画のフィナーレとしてドラマ出演者サイドからザ・ドリフターズメンバーのお三方へ、一緒に『ドリフ大爆笑』のエンディングテーマである「さよならするのはつらいけど」を歌いたいとお願いし、仲本のギターと高木のウクレレに合わせて6名による「さよならするのはつらいけど」スペシャルコラボレーションが実現。ザ・ドリフターズのコントの作り方や、笑いへの考え方など、貴重なエピソード満載の本動画の前編はイザワオフィス公式YouTubeチャンネル「IZAWA OFFICE / イザワオフィス」にて、後編はフォスター公式YouTubeチャンネル「【公式】フォスター / フォスター・プラス FOSTER / FOSTER plus.」にて、12月25日(土)19時に同時公開。
動画タイトル:【コラボ】ドリフの大爆笑座談会(後編)勝地涼がドラマ共演者とドリフターズの裏話など聞きました【さよならするのはつらいけど】