ドラマ『パンドラの果実』ハセドンが番組の撮影現場で出会う女性を演じた秋谷百音とは?

日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(毎週土曜22時放送)にて5月28日(土)に放送された第6話「幽霊を科学で解明!?」で女優の秋谷百音(あきたに・もね)が登場。 ※以下本作ネタバレあり

秋谷百音『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』
秋谷百音『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』

第6話「幽霊を科学で解明!?」では長谷部(ユースケ・サンタマリア)が寝ている最中、髪の長い女性が上に乗ってきて身動きが取れなくなるという体験をするシーンから物語は始まる。科学犯罪対策室島崎(板尾創路)の命令でテレビ出演をすることに、そして最上(岸井ゆきの)は科学犯罪対策室の解散をかけ幽霊がいないと証明することになる。

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番組では、山名ホテルという温泉旅館に現れるという“土竜の間の幸子さん”を取り上げることに。13年前から、山名ホテルの土竜の間で幽霊の目撃証言が相次ぎ、幽霊は“幸子さん”と呼ばれるようになり、そのせいで客足が遠のいてホテルは10年前に廃業したという。山名ホテルで心霊現象を観測することに長谷部が被験者となって土竜の間でしばらく過ごし、小比類巻と最上、諏訪がそれをモニタリングすることに。

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第6話

物語が進む中、番組スタッフらしき秋谷演じる女性は長谷部を心配し度々声をかける場面も。そこにはどこか違和感が…。幽霊の正体を科学で証明しようとした科学犯罪対策室だが、その最中、突如女性が現れる。その女性はホテルのオーナーのお母さんだった。その女性から幸子さんの話を聞くことに。科学犯罪対策室は秋谷演じる女性の助言もあり、ボイラー室の空間を見つけ、幸子さんの元へたどりつく。しかし、部屋に閉じ込められてしまった科学犯罪対策室のメンバーたち。そこへ秋谷が演じる女性が現れ、逃げ道を長谷部へ伝えることで地上へ脱出することとなった。幸子さんの正体とは。そして幽霊は本当にいるのか…。

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第6話

秋谷百音は2021年に公開され話題となった映画「ベイビーわるきゅーれ」に出演。現在はABC「恋に無駄口」にレギュラー出演中。また、同年にテレビ東京「ソロ活女子のススメ2」や日本テレビ ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」など話題作への出演が続いており、今回の『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』での登場も印象に残る役どころであった。今後も6月25日(土)公開の映画「鍵」をはじめ、ドラマや映画の出演が複数控える。作品によって表情を変える彼女がどういった役柄を演じるのか、新生バイプレイヤーとしてどういった活躍を見せるのか注目だ!

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第6話


秋谷百音 プロフィール

1999年11月27日生まれ。神奈川県出身。レプロエンタテインメント所属。2019年に舞台「フラガール − dance for smile –」、2020年には映画「別に友達とかじゃない」(監督:八重樫風雅氏、脚本:北川亜矢子氏)では主演を務める。2021年公開映画「ベイビーわるきゅーれ」(監督・脚本:阪元裕吾氏)で、気の狂ったヤクザの娘・浜岡ひまりを演じ、その振り切った芝居と役の振り幅の広さが評価され、今年も既に数々の話題作に出演。今後も複数の作品への出演を予定している。趣味はアニメを観ること、漫画を読むこと、舞台鑑賞。特技は、人の名前と顔を覚えること。


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