モデルの池端杏慈が、2年半務めたニコラ専属モデルを卒業した。5月6日(月・祝)に卒業式イベントが行われ、ニコラモデルとしては最後となるラストステージに登壇。
これまでにも、多くの女優を世に輩出してきたニコラ。池端は、2021年に開催された「ニコラモデルオーディション」で、中学2年生の際に合格。当時、中学2年生で合格する例は、過去10年のうちでもたった3人だけ。その上、ニコラモデルとして残された活動期間はたった2年半。同期のモデルよりも活動期間は短いにも関わらず、目標であった「単独表紙を飾ること」も達成し、ニコラモデルとしての2年半を全力で駆け抜けた。
5月6日に行われた卒業式イベントには、多くの読者が来場し、最後のラストステージを盛り上げた。イベントの最後のスピーチでは、「ニコラモデルとして活動してきた2年半に後悔はありません。経験したこと全部が青春でした。これから私は女優として頑張っていきたいです」と語った。
池端杏慈 コメント
ニコラで経験したこと、得たものは、全てが私の青春であり、財産です。現場に行けばスタッフさん達がいて、こんなにたくさんの人達の協力があってニコラはつくられているんだなと感じました。ニコラは私にとって原点です。全てはニコラからスタートしました。私をこれまで支えてくださったみなさんに感謝しかありません!これからは女優として、大きく成長できるような人になるよう、頑張っていきます!!
池端杏慈 プロフィール
2007年9月8日生まれ。東京都出身。レプロエンタテインメント所属。
第25回ニコラモデルオーディションにてグランプリを獲得し、雑誌「ニコラ」の専属モデルとなる。2022年放送のTBS 日曜劇場「オールドルーキー」でテレビドラマ初出演。同年12月公開の映画「かがみの孤城」にて映画初出演。2023年4月より「ポカリスエット」ブランドCMキャラクターを務める。