椛島光「2026年カレンダー」を発売！リラックスできる空間に飾ってもらえたら

「仮面ライダーリバイス」のアギレラ/夏木花役で一躍ブレークし、その後も様々なドラマに出演する椛島光を撮り下ろした2026年版卓上型カレンダーの発売記念イベントが11月29日(土) HMVエソラ池袋で開催された。

椛島光 Calendar 2026.01-2026.12 ([カレンダー])

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本作の撮影は椛島本人たっての希望で人気写真家・川島小鳥が担当。様々な季節で構成される一般的なカレンダーとは違い、椛島光とひと夏のショートトリップに出かけた気分を味わえる作品で、岡山・牛窓を舞台に「ヴィーナスロード」や「岡山電気軌道」、「ホテルリマーニ」、瀬戸内海の絶景を臨む神社の参道といったシチュエーションの中、椛島との2人だけの旅路を擬似体験できる“心の距離感45cm”をテーマにした作品となっている。

黒色のワンピースに腕の部分がシースルーになっている服装で登壇した椛島は、「夏のいろんな表情を楽しむ私の素の姿がぎゅっと詰まったものになっていて、皆さんに見ていただけることが本当に嬉しいです」と満面の笑顔を見せる。カレンダーは、今年7月に岡山県・牛窓をメインロケ地として撮影。瀬戸内に面した穏やかな海と静かな街並みが印象的なエリアで「景色に癒されながら、心地よい時間の中で撮影ができました」と振り返る。

お気に入りカットは“レトロ電車”での一枚

会見ではお気に入りカットも披露。椛島が選んだのは、岡山電気軌道の木造電車内で撮影した一枚。「木の温かみやレトロな雰囲気がすごく好きで、選ばせていただきました」と選んだ理由を答える。特に注目してほしいポイントについて聞かれると「ヴィーナスロードに惹かれて、今回の撮影地が決まりました。当日は快晴で、海に道が浮かんでいるような本当に美しい景色が広がっていました。ぜひ皆さんにも見ていただきたいです」と微笑む。さらに、念願だった写真家・川島小鳥との撮影が実現したことも嬉しい出来事だったという。「川島さんの写真を以前見かけたことがあって、いつかご一緒できたらいいなと思っていたので、今回それが叶って本当に嬉しかったです」と笑顔で語った。

カレンダーをどこに飾ってほしいか聞かれると「カレンダーを見て、ひと息ついてもらえるような作品になっていると思うので、リラックスできる空間に飾っていただけたら嬉しいです」と回答。また、自身は「サイドテーブルにちょこんと置くタイプ」だと明かす。カレンダーイベントということで今年を振り返り「いろんな作品に出演させていただき、演じる役の幅が広がった年だったと思います。来年は今年学んだことを生かして、さらに活動を頑張っていきたい」と充実感をにじませる。特に今年は大河ドラマにも出演し「かつらや豪華な着物を着て撮影に臨むうちに、花魁を演じる気持ちが湧き出てきて、自然に役に入り込めました」と新たな演技の手応えを語った。放送後は友人や家族からの反響も大きく、SNSでもトレンド入りしたという。来年挑戦したい役について聞かれると「自分に近しい性格の役をやってみたいです。30歳を迎えるタイミングで、女性は色々考えることが多くなるような年齢だと思うんです。期待だったり不安だったり、いろんなことを考えて生きていくような役を演じたいです」と語り、会見を締めくくった。椛島光の卓上型「2026年カレンダー」はKADOKAWAより好評発売中。