女優でモデルの南沙良が、今大注目のアーティスト・Vaundyの、2021年第1弾配信シングル「融解sink」のミュージックビデオに出演することがわかった。
Vaundyは、作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション、セルフプロデュースする、20歳現役大学生のアーティスト。2019年春頃からYoutubeに楽曲を投稿し始め、活動を開始。「東京フラッシュ」「不可幸力」など、耳に残るメロディーに幅広いジャンルの楽曲を発表すると瞬く間にSNSで話題に。現在YouTube、サブスクリプションのトータル3億回再生を突破している、いま注目のアーティスト。
ミュージックビデオはCM、MV、ショートフィルムを中心に活動する横堀光範が監督を務め、実写とCGを駆使し、制作された。
南沙良は、2002年生まれの18歳。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年7月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。本年度は、現在放送中の土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』(NHK)に出演するだけでなく、3月5日公開の映画『太陽は動かない』(21/羽住英一郎監督)、4月2日全国公開の映画『ゾッキ』(21/竹中直人監督・山田孝之監督・齊藤工監督)、4月15日よりNetflixにて全世界同時配信の Netflix映画『彼女』(21/廣木隆一監督)、2022年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK/三谷幸喜脚本)への出演も控える、今大注目の若手女優。
耳を捕らえ一聴で癖になる天性の声と、破格の才能を感じさせるジャンルに囚われない幅広い楽曲センスで、 ティーンを中心にファンダムを急速に拡大中のVaundy。そして、18歳ながらも、初主演映画で映画賞4冠を受賞し、本年度も、映画やドラマ、Netflix、大河ドラマなど、多数の注目作を控える、南沙良。
現実と夢を行き来するような、幻想的な美しい世界観で彩られた楽曲を、是非ご覧ください。
南沙良 コメント
以前からVaundyさんの楽曲をよく聴いていたので、お話を頂いた時は大興奮と緊張でフリーズしました。水中での撮影は初めてでとても新鮮で、また、カルチャーという共通言語での話題では、沢山の刺激を受けました。完成したミュージックビデオを観た時は、美しい映像と世界観に引き込まれ、歌詞と歌声とリズム、そして視覚の融解がしっくり馴染む感覚でした。是非一度御覧頂ければと思います。
横堀光範監督 コメント
僕たちの生活の中にはたくさんの痛みや悲しみ、苦しみがあります。「融解sink」を聴いた時、それらを全部包み込んでくれて、世界にはまだ知らないたくさんの可能性があるんだよと、教えてくれる様な深い優しさを感じました。そんな深い優しさを、美しく映像にしたいと思いました。たくさんの方にこの音楽と映像が届いたら幸せです。