稲葉友がフジテレビのドラマ『レンアイ漫画家』に出演！疑似恋愛ミッションのターゲットにされる、小学校の先生を演じる！

俳優の稲葉友が、フジテレビで4月8日（木）に初回15分拡大でスタートする、木曜劇場ドラマ『レンアイ漫画家』に、第2話から出演することが決定した。

『レンアイ漫画家』は、「モーニング」（講談社）で2010年から2012年のあいだに連載されていた同名コミックスが原作で、鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な天才少女漫画家・刈部清一郎（かりべ・せいいちろう）と吉岡里帆演じる夢無し、彼無し、仕事無しの崖っぷち女子・久遠あいこ（くおん・あいこ）が出会い、不躾にも出会い頭に「俺のためにレンアイしろ！」とあいこに言う清一郎。漫画のネタのために、あいこは疑似恋愛の相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりの悲喜劇を繰り返す。次々とくる清一郎の恋愛ミッションで、ことあるごとに清一郎とぶつかり合う日々を送るあいこ。恋愛を始めることが難しい現代に、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリーとなっている。

稲葉友が演じる、大倉シンゴ（おおくら・しんご）は、刈部レン（岩田琉聖）が通う小学校の担任教師。教職という仕事に誇りを持ち、生徒を第一に考え、仕事熱心で、生徒からも保護者からも信頼が厚い教師の大倉は、レンの保護者代理として学校に来たあいこ（吉岡里帆）と出会い、それに目を付けた清一郎は、大倉を疑似恋愛ミッションのターゲットにしてしまう。教師と保護者という禁断の展開にテンションの上がる清一郎（鈴木亮平）と担当編集者・向後（片岡愛之助）は、大倉の好みに合わすべく、半ば強引にあいこをギャルに仕立て上げ、小学校の三者面談に向かわせる。

稲葉がフジテレビ系のドラマに出演をするのは、『磯野家の人々～20年後のサザエさん～』（2019年 11月）以来、約2年ぶりとなり、木曜劇場に出演するのは今作が初となる。『クローンベイビー』（2010年10月期/TBS系）で俳優デビューして以来、『仮面ライダードライブ』（2014年～2015年／テレビ朝日系）、『病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～』(2020年／テレビ東京系)、映画『春待つ僕ら』（2018年) や主演舞台『エダニク』（2019年）など、ドラマ、映画、舞台で活躍するほか、ラジオ『ALL GOOD FRIDAY』(J-WAVE)でのナビゲーター、アプリ版ぴあにてコラム『話はかわるけど』を連載するなど、多方面で活動の幅を広げている。「あいこにキュンとしてもらえるよう全力で挑みました」と意気込む稲葉の演技に注目だ。