AKB48グループのメンバーの中でもっとも魅力的な歌い手を決めるプロジェクト「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。今年開催された第4回決勝大会でベスト8に勝ち進んだメンバーらによる一夜限りのライブイベント「ファイナリストLIVE」が8月31日(水)東京・立川ステージガーデンにて開催された。
出演メンバーは岡田奈々(AKB48)、池田裕楽(STU48)、矢野帆夏(STU48)、古畑奈和(SKE48)、清水紗良(STU48)、三村妃乃(NGT48)、今村美月(STU48)、坂本愛玲菜(HKT48)に審査員特別賞の村山彩希(AKB48)の9人。
「ファイナリストLIVE」では2023年3月に第5回「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の開催(個人戦&新たに3人1組のユニット戦)と、優勝賞品にTBS地上波の沖縄ロケ旅行番組(ハワイなどの海外になる可能性も)が発表!
イベント終了後の囲み取材
今日のライブを終えた感想は?
村山:ライブを終わって、みんな仲良くなった感じで、ホッとしてる感じです。次の第5回目の発表があり、今日のファイナリストLIVEを経験してしまったら、また出たいなっていう欲が出てきて、ちょっと真剣に向き合っていきたいです。
今村:「歌唱力No.1決定戦」の時とはまた違う良さがあったファイナリストLIVEで、緊張感があった「歌唱力No.1決定戦」もそれはそれで楽しかったんですけど、今日は本当に純粋に音楽を楽しむことができたので、心から楽しめました。応援してくださってる皆さんも本当に優しい方ばかりで、いろいろなペンライトの色を見ることができて、幸せな時間でした。
清水:今日は、いつも歌わないような曲に挑戦してみました。ずっと大好きな歌で、いっぱい聞いていたのですが、歌ってみると難しかったです。でも今回の練習を通して、自分の新しい歌い方を身につけられたような気がして、また1つ歌が上手になれたかなって思います。
矢野:今日は、自分にとって個人的に卒業コンサートみたいな感じの気持ちでファンの人との時間を楽しもうという思いで臨みました。いろいろなグループの先輩方と一緒に交流ができて、すごく楽しいっていう気持ちが一番大きく、とても楽しい1日でした。
岡田:私はこれが自分にとって最後のファイナリストライブだったのですが、過去イチ、優しい気持ちで臨めたライブでした。お母さんと妹が見に来てくれたので、もう本当に個人戦としては悔いなく終われました。
池田:今回は2回目だったのですが、なぜか大会よりも緊張してしまい、後半になるにつれて、矢野さんと歌った時ぐらいからすごい緊張がほぐれて楽しくなりました。最初から緊張せずに楽しめば良かったっていう思いもあるのですが、またファイナルストライブに出れる機会があったら、最初から楽しみたいです。
古畑:歌は私にとってすごい難しいものだなって改めて今日感じたのですが、それと同時にやっぱり幸せだなあって思うライブだったので、すごくすごく楽しく終われてよかったです。SKE以外の可愛い子達と歌うことができて、お姉さん的には満足です。
三村:今は48グループ全体で握手会だったりとかコンサートがない中で、ファイナルストライブや「歌唱力No.1決定戦」は他のグループさんと交流ができる大切な「場」だなって私は感じていて、先輩とか後輩っていう関係以上に、好きな音楽で1つになれるっていうことを感じることができると常々思っています。本当に楽しかったです。
坂本:私は1回目以来のファイナリストライブだったのですが、初めての時とは違う気持ちで、ひと回り成長できたという気持ちで臨んだのですが、やっぱり皆さん本当に歌がうまくて、めちゃくちゃ刺激もらいました。今はこうやって48グループ集まるイベントってもうこのイベントしかないので、すごくレアですし、個人的には岡田奈々さんと一緒にハモれたのがとっても楽しかったです。
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