TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化した『この子は邪悪』の公開記念舞台挨拶が9月3日(土)東京・新宿バルト9で開催され、出演者の南沙良、大西流星、渡辺さくら、監督を務めた片岡翔が登壇。司会はフリーアナウンサーの青木源太が担当した。
全国118館でLV中継された同舞台挨拶。南は本作の台本を読んで「先の展開がどうなるんだろうと思いながら撮影していたので、映像になると不穏さが増し、緊張感も増して、楽しんで観させていただきました」と語る。
劇中で渡辺さくらが仮面を被る役柄にかけて、「仮面を取ると〇〇なんです」との質問が飛び出す。南は「仮面を取るとテンションが高いです。推し活しているときにアクティブになりますし、テンション爆上げです。ヒプノシスマイクのオオサカ・ディビジョン□◇◎$♪×△¥○#△!」と急に早口で答えだし、会場が笑いに包まれる場面も。最後の挨拶で南は「この映画は何度観ても新しい発見があり、楽しめる映画だと思います。面白いと思っていただけたら、周りの方々に広めていただけると嬉しいです」とお願いした。
大西は「仮面を取ると〇〇なんです」との質問に「実はオッサンです。いつもはアイドルとしてキラキラしていますが、寝癖を直さず、顔もむくんだまま現場に入ってメイクさんになおしてもらっています。なにわ男子のメンバーに世に出ないようガードしてもらって・・・」と打ち明ける。本作の想定外のラストについて大西は「初めて台本読んだ時はこれをどう表現するんやろっていう驚きもたくさんあったんですけど、試写会で完成品を見て、監督さんが作りたかったのはこういう作品だったんだなってのがスクリーンから伝わってきて、めちゃくちゃゾクゾクしました」と納得の様子。自身の演技については「1年前で顔に幼さがあるんですけど、暑い中でキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に撮影に挑んだっていうのがすごくよみがえってきて、すごく懐かしかったですし、自分としてはこういう役柄は初めてだったので楽しかったです」と振り返った。映画『この子は邪悪』は全国で公開中。
映画『この子は邪悪』
出演:
- 南沙良
- 大西流星(なにわ男子)
- 桜井ユキ
- 渡辺さくら
- 桜木梨奈
- 稲川実代子
- 二ノ宮隆太郎
- 玉木宏
監督・脚本:片岡翔
音楽:渡邊琢磨
主題歌:ゲスの極み乙女「悪夢のおまけ」(TACO RECORDS / WARNER MUSIC JAPAN)
製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&Iエンタテインメント、TCエンタテインメント)
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント Lamp.
配給:ハピネットファントム・スタジオ
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品
Ⓒ2022「この子は邪悪」製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/konokohajyaaku/
映画『この子は邪悪』大ヒット公開中