2020年8月放送開始のドラマ、『親バカ青春白書』(日本テレビ系)が話題だ。注目はやはり、約2年振りの連続ドラマ出演となる新垣結衣。2020年6月11日に32歳の誕生日を迎えたガッキーは、このドラマで「母親役」という新境地に挑む。その娘役には永野芽郁(20)が抜擢されたが、実はこの2人には知る人ぞ知る、ある「共通点」がある。
2人の芸能界デビューのきっかけになった雑誌『ニコラ』とは
その共通点とは、2人がともに女子中学生向け雑誌『ニコラ』のモデル出身者であることだ。雑誌は今年、創刊24年目を迎えたが、その出身者には新垣、永野以外にも、大河ドラマ「麒麟がくる」で信長の正室・帰蝶を演じる川口春奈(25)、モデルに女優とマルチに活躍する池田エライザ(24)など錚々たる顔ぶれが並ぶ。「基本の挨拶から、ポージングなどの自己表現に至るまで、雑誌での活動が、結果的に芸能界で活躍するためのスキルを身に着ける場にもなっているのです」(ニコラ編集長・小島知夏)
オーディション募集に合わせた特別動画を配信中!
ニコラで活躍する専属モデル(通称“ニコ㋲”)の多くは、毎年開催される「ニコラモデルオーディション」から選ばれる。昨年は、応募総数10,680通から5名がグランプリを獲得し、昨年11月号で誌面デビューを果たした。公式YouTubeチャンネル『ニコラTV』では、オーディション告知の特別企画として、新垣結衣や永野芽郁らのニコ㋲時代の映像をまとめた動画を期間限定で配信中。撮影でポーズを決める様子など、当時の初々しい姿を見ることができる。
「ニコラモデルオーディション2020」女優・モデルを多数輩出した芸能界の登竜門【第24回】 https://universal-press.jp/news/4592
将来のガッキーやメイが生まれるかも知れないニコラモデルオーディションに期待だ!