森川葵、菅田将暉らが出演した青春映画『チョコリエッタ』映画の設定の2021年にリバイバル上映決定!風間志織監督3作品が公開!

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作家・大島真寿美の同名小説を風間志織監督が映画化し、森川葵、菅田将暉、岡山天音、三浦透子らが出演した青春映画『チョコリエッタ』が映画の設定となった2021年に、アップリンク吉祥寺ほかにてリバイバル上映されることがわかった。

10代の頃から脚光を浴び、「天才少女の出現︕」と騒がれた風間志織監督。『火星のカノン』(01)では第14回東京国際映画祭にて日本人初のアジア映画賞を受賞。『せかいのおわり』(04)と共に、2作連続でベルリン国際映画祭フォーラム部門にノミネートされるなど、国内外で高い評価を得てきた。

『チョコリエッタ』(2014)

映画『チョコリエッタ』(14)は撮影当時10代だった森川葵、菅田将暉をはじめ、岡山天音、三浦透子など、今の日本映画界を牽引する若手俳優たちが集結。風間志織監督は夢と現実が入り混じる遊び心いっぱいの映像で、思春期の少年少女の心理を見事に描き出した。また原作小説が2022年にイタリアで出版されることが決定している。

『チョコリエッタ』(2014)
『チョコリエッタ』(2014)

風間監督が21世紀に撮った2作品『火星のカノン』『せかいのおわり』もデジタルリマスターされ併映されることも決定。予告編も公開され、「チョコリエッタ」で主人公・知世子を演じた森川葵からは 「今を生きている人達がこの作品見て何を思うのか、とても気になります。」、原作者・大島真寿美から「時が経てば経つほど、いくつものシーンがうつくしく立ち上がってくる。これぞ、映画の力だな、と思います。」。 他にも今回上映の3作全てに出演の渋川清彦や、小日向文世、長塚圭史、田辺誠⼀、クノ真起子、中村麻美、矢崎仁司監督からもコメントが届いた。


「チョコリエッタ」2021リバイバル上映+風間監督特集 予告編



『チョコリエッタ』2014年製作

出演:森川葵 菅田将暉 岡山天音 三浦透子 市川実和子 村上淳 中村敦夫

『チョコリエッタ』(2014)

森川葵 コメント

あの頃、確かにちよことして色んな想いを抱えて必死に毎日を生きていました。自分のことでいっぱいだったあの頃と比べ少し周りを見ることができるようになった今、この作品を撮っていた時には想像もつかなかった今を生きている人達がこの作品見て何を思うのか、とても気になります。


大島真寿美(チョコリエッタ原作者)コメント

生き抜くために不機嫌にならざるを得なかった「チョコリエッタ」を、風間さんは、エールを送るみたいに撮ってくれた。観終わってひと月経ち、ふた月たち………時が経てば経つほど、いくつものシーンがうつくしく立ち上がってくる。これぞ、映画の力だな、と思います。

『チョコリエッタ』(2014)
『チョコリエッタ』(2014)



『火星のカノン』2001年製作

出演:久野真紀子 小日向文世 中村麻美 KEE(渋川清彦) はやさかえり 篠崎はるく 和久田理人

『火星のカノン』(2001)

小日向文世 コメント

2001年撮影の「火星のカノン」が風間組初めての参加作品でした。いつもニコニコしてる印象でしたが、こだわりは激しく、火星のカノンで主役のクノ真季子さんとホテルの卓球台でピンポンしながらの会話はとにかくゆっくり打ちながらと要求され、なんとか最後まで終えて監督を見ると右手の親指と人差し指でマルを作ってOKサインかと見せてスッと⼈差し指を立てて、もう一回。それが20数回繰り返されました。覚えてますか?40代だったあの時の僕がデジタルマスターされて久々にスクリーンに甦るんですね。時はあっという間に過ぎて行きました。前期高齢者の僕が完璧に高齢者になった頃又ご一緒出来たら嬉しいな。


クノ真季子 コメント

気合いという言葉は似合わないけれどspiritの塊だったりする。繭玉に包まれているような現場の中でずっと撮影中でいいのに…と思わせてくれる貴重な監督です。

『火星のカノン』(2001)
『火星のカノン』(2001)



『せかいのおわり』2004年製作

出演:中村麻美 渋川清彦 長塚圭史 安藤希 土屋久美子 クノ真季子 長宗我部陽子 高木ブー 田辺誠一

『せかいのおわり』(2004)

渋川清彦 コメント

今もまだ何もわかっていないが、もっと何もわからなかった20年前、映画を通して何かのヒントみたいのを教えてくれたのが風間さんだ。20数年、役者というものを続けてこれて、過ぎ去る現場もあれば忘れられない現場もある。風間さんの現場は決して忘れられない。過去の作品がデジタルリマスターというもので鮮明に観れるのは楽しみだし、個⼈的には歯がゆい感じもする。が、俺は今の風間さんの作品が観たいし、今の風間さんの現場にいたい。風間さん、そろそろじゃないですか?


中村麻美 コメント

風間志織の世界観が20年の時を経てこの時代に再び解き放たれることに、無性に喜びを感じています。2作品が今の時代のアナタの感性に受け⼊れられることを確信しています。なぜって、風間監督の感性は時をこえても輝き共振をおこすものだから。


長塚圭史 コメント

もう三十路にかかろうかという頃なのに、どこか青春の思い出の中にあるような映画です。悩んだり笑い転げたり。ひょっとするとそれぞれ役の青春を味わえていたのかもしれません。何が起きるわけでもないけど『せかいのおわり』というタイトルがやけに眩しい映画でした。


田辺誠一 コメント

占星術の解釈では、200年続いた物質の時代が2020年暮れに終わり、風の時代に入ったそうです。自由で、場所にとらわれず、価値観を固定せず、物質に固執することのない新しい価値観。風の時代。風間監督はその風を生み出し、これからも観客や演者やスタッフに対して、そして映画そのものに対して、深い愛情を持って映画を作り続けるのだと思います。

『せかいのおわり』(2004)
『せかいのおわり』(2004)


矢崎仁司(映画監督)コメント

私が初めて監督の性別を意識したのは風間志織の映画だ。女性の不敵な発想、繊細なこだわりが画に宿る。風間監督は悩み「これでなきゃダメ」を探し尽して映画を作る。だから私は風間志織にあこがれ、嫉妬し、風間志織になりたいと思い続けている。


2021年9月24日(金)よりアップリンク吉祥寺他ロードショー

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