福地桃子×岡山天音 映画『あの娘は知らない』予告編が公開!

記事内に広告が含まれています。

主演・福地桃子、監督・井樫彩の映画『あの娘は知らない』の予告編が本日公開された。

映画『あの娘は知らない』

海辺の町でひっそりと旅館を営む中島奈々(福地桃子)と、喪ってしまった恋人の足跡を辿りその町に行き着いた青年・藤井俊太郎(岡山天音)。お互いに「喪失」を抱えた二人の新しい紐帯と希望を描く作品。


『彼女来来』(2021年)の山西竜矢監督が編集した予告編では、海を背景に町を自転車で駆け抜ける奈々、旅館で朝食を食べる奈々と俊太郎、風情ある花屋を訪れる二人、漁船に乗りどこかへと向かう二人など、奈々と俊太郎の物語を想起させるようなシーンが随所に使用されている。今回、初めて劇中映像が解禁となったが、物語だけでなく、井樫彩監督の映像感覚を存分に味わえる予告編になっている。

合わせて、先日発表された福地桃子と岡山天音に加えて、全キャストからのコメントも発表となった。野崎智子、吉田大駕、赤瀬一紀、丸林孝太郎、上野凱、久保田磨希、諏訪太朗、安藤玉恵、それぞれからのコメントは公式サイトに掲載。映画『あの娘は知らない』は2022年9月23日(金・祝)から新宿武蔵野館ほか全国で公開予定。


映画『あの娘は知らない』予告編




井樫彩監督がオリジナル作品で挑む「喪失と再生」の物語

福地桃子と岡山天音、初共演で魅せる新境地

『溶ける』で日本人最年少でのカンヌ国際映画祭の出品を果たした監督・井樫彩。『真っ赤な星』(2018)、『21世紀の女の子』「君のシーツ」(2019)、『NO CALL NO LIFE』(2021)と、同世代を生きる若者の心情を捉える確かな作劇と特有の映像センスで観客を魅了してきた彼女の最新作となる本作では、透明感あふれる声と佇まい、瑞々しい演技が持ち味の福地桃子が主演を務め、孤独と喪失の中で日々を静謐に生きる奈々を演じきっている。主演・福地桃子に当て書きされた脚本を背負い、次世代を担う若手女優の新たなキャリアの1ページに相応しい存在感を発揮。奈々のもとに訪れる青年・俊太郎には、その確かな演技力で様々な作品への出演を重ね、同世代の中でも抜きん出た個性を放つ岡山天音。恋人を亡くした青年の機微を繊細に演じ、福地桃子と共に観客の心に鮮烈な印象を残している。奈々の学生時代の先輩役に野崎智子、旅館の従業員に諏訪太朗と久保田磨希、奈々と俊太郎が訪れるスナックのママに安藤玉恵と、実力あるキャストが揃い、作品に厚みを与えた。



映画『あの娘は知らない』

出演:

  • 福地桃子 
  • 岡山天音
  • 野崎智子 
  • 吉田大駕 
  • 赤瀬一紀 
  • 丸林孝太郎 
  • 上野凱
  • 久保田磨希 
  • 諏訪太朗
  • 安藤玉恵

脚本・監督:井樫彩

撮影:富田伸二(J.S.C.) 照明:太田博 録音・音響効果:光地拓郎 音楽:鷹尾まさき

編集:小林美優 美術:内田紫織 スタイリスト:藤山晃子 ヘアメイク:藤原玲子

助監督:水波圭太 制作担当:金子堅太郎

宣伝:福永津々稀、柴田健史、矢部紗耶香 宣伝美術:石井勇一 スチール:水津惣一郎

エグゼクティブプロデューサー:本間憲

企画・プロデュース:菊地陽介

プロデューサー:木滝和幸

企画協力プロデューサー:小峰克彦

ラインプロデューサー:西田敬

制作プロダクション:マグネタイズ

製作:レプロエンタテインメント、東放学園映画専門学校

配給:アーク・フィルムズ、レプロエンタテインメント

助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

©LesPros entertainment

公式サイト:https://anoko.lespros.co.jp/


2022年9月23日(金・祝)より新宿武蔵野館ほか全国で公開

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました