前原滉・天野はな・奈緒 出演の映画『彼女来来』が、北米最大の日本映画祭「JAPANCUTS」で「Next Generation」部門に選出!

演劇ユニット「ピンク・リバティ」の代表をつとめ、劇作家・演出家としても注目を集める山西竜矢が監督を務め、2021年6月18日(金)より公開されている映画『彼女来来』が、北米最大の日本映画祭「JAPANCUTS」のコンペティション部門「Next Generation」部門に選出され、本日からオンライン上映される。

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映画『彼女来来』は、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021」コンペティション部門にて先行上映され、準グランプリ・最優秀男優賞(前野滉)・女優賞(天野はな)と三部門で受賞。今年6月18日から新宿武蔵野館での上映をきっかけに、伏見ミリオン座(愛知県名古屋市)、チネ・ラヴィータ(宮城県仙台市)、シネマロブレ(栃木県小山市)、KBC シネマ(福岡県福岡市)、アップリンク吉祥寺(東京都武蔵野市)、宇都宮ヒカリ座(栃木県宇都宮市)、kino cinéma横浜みなとみらい(神奈川県横浜市)、サツゲキ(北海道札幌市)など全国各地で上映が始まり、今後もシアターセブン(大阪府大阪市)、出町座(京都府京都市)、元町映画館(兵庫県神戸市)、シネマテークたかさき(群馬県高崎市)、シネ・ウインド(新潟県新潟市)、横川シネマ(広島県広島市)での上映も決定している。そして海を渡り、タイトル『Mari and Mari』として北米最大の日本映画祭「JAPANCUTS」にノミネート。本作にとって初めて海外映画祭にノミネート&上映となった。

映画祭唯一のコンペティション部門であり、新人監督作品を特集する「Next Generation」部門への選出で、映画業界の専門家である審査員たちから最も評価された作品には故・大林宣彦監督に敬意を表した「大林賞」が授与される。同部門には『佐々木、イン、マイマイン』(内山拓也監督)、『夏、至るころ』(池田エライザ監督)、『スパゲティコード・ラブ』(丸山健司監督)、『愛のくだらない』(野本梢監督)、『B/B』(中濱宏介監督)が選出され、日本映画の新たな才能が集結。JAPANCUTS 映画祭は本日8月20日(金)から9月2日(木)まで開催される。


映画「彼女来来」本予告編


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JAPANCUTSとは?

2007年に設立されたJAPANCUTSは、現代の最も素晴らしい日本映画を上映することを目的とした1年に一度開催される映画祭。ニューヨークのジャパンソサエティが主催するこの祭典は、「ニューヨークで最高の日本映画イベント」(ウォールストリートジャーナル)や「ニューヨークの映画カレンダーの毎年のハイライト」(ニューヨークタイムズ)と呼ばれている。映画のプレミア上映に加えて無料のトークイベントが開催されたり、上映後のQ&Aやパーティーを通じてゲストの映画製作者やスターと交流することもできる。開催以来、65,000人以上の映画ファンを魅了し、350本以上の映画を上映、日本国内外から100人以上のゲストを招待してきた。


映画『彼女来来』

出演:前原滉 天野はな 奈緒
村田寛奈 上川周作 中山求一郎 葉丸あすか 大石将弘 千葉雅子 ほか

監督・脚本・編集:山西竜矢

宣伝:レプロエンタテインメント/「彼女来来」宣伝部

海外セールス:日活株式会社

配給:SPOTTED PRODUCTIONS

配給協力:イハフィルムズ

企画協力:直井卓俊

企画・製作:「彼女来来」製作委員会

©「彼女来来」製作委員会


映画『彼女来来』は全国絶賛公開中

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