俳優の池内博之、長谷川京子、真木よう子、新垣結衣、中村蒼、内田理央、宮沢氷魚、福地桃子、南沙良などが所属する、大手芸能プロダクションのレプロエンタテインメントが、「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト『感動シネマアワード』を発表した。
「感動」という言葉で浮かび上がるのは、heartwarming(心温まる)、be moved(心動かされる)、be inspired(鼓舞される)、be blown away(圧倒される)、soul-stirring(魂を揺さぶ る)など、自分の心を揺さぶられる様々な“感情”。『感動シネマアワード』では、画一的な「感動」ではなく、様々なニュアンスを持った、観客の“心を揺さぶる”映画を募集する。多数の俳優が所属するレプロエンタテインメントだからこその、「これからの映画の作り方」を考えるコンペティション企画となっており、以下2パターンの、映画の企画の募集を行う。
① 新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース
レプロエンタテインメントに所属する、映画業界の将来を担う6名の俳優から1名を主演に選定した映画の企画を募集する。
② 応募者が自らを主演にした映画の企画・プロデュース
応募者が自らを主演にした映画の企画を募集する。演技経験のある方のみが応募可能。
①の「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」では、今年放送されたドラマ『偽 装不倫』(日本テレビ系)で話題の、「MEN’S NON-NO」専属モデル・宮沢氷魚や、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で話題の福地桃子、その他、堀家一希、うらじぬの、山﨑果倫、植田雅ら、レプロエンタテインメントに所属する、6名の俳優の内1名を起用することができる。企画立案者は、応募の時点で主演のキャストを1名選定し、企画概要と脚本を応募する。審査を経て決定したグランプリ作品には、製作費をレプロエンタテインメントが出資、受賞者は予算内で映画を製作する。
②の「応募者が自らを主演にした映画の企画・プロデュース」では、企画立案者が、自らを主演にした、企画概要と脚本を応募する。演じるだけでなく、作品のプロデュースまで総合的に行う。こちらも同様に、審査を経て決定したグランプリ作品には、製作費がレプロエンタテインメントから出資され、受賞者は予算内で映画を製作する。
メインビジュアルは、イラストレーターのフクザワ氏が書き下ろした、創作意欲を駆り立てるイラストとなっている。「映画をつくりたい」という想いを実現できるこのチャンスに挑戦してみてはいかがだろうか。応募の締め切りは、2020年2月29日(土)23:59まで。