2月23日よりMBSドラマ特区枠で実写ドラマ化される『バツイチがモテるなんて聞いてません』。高梨臨、綱啓永の出演者に加え、塩野瑛久、岩井堂聖子、遠山俊也、余貴美子の4名が追加キャストとして出演することがわかった。
マンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、累計100万DLを突破している人気漫画『バツイチがモテるなんて聞いてません』。夫の不倫が原因で35歳にしてバツイチになった女性とイケメン新入社員による「年の差ラブストーリー」として人気の話題作。先日のメインキャスト発表後には「わくわくどきどきが止まらない!」「原作読み始めたけど期待しかない!」など放送を待ち望む多くの反響が寄せられ、はやくも話題となっている。
夫の不倫が原因で35歳で離婚、バツイチとなった小野和葉(演:高梨臨)。強がって職場の女性ファッション誌編集部で「晴れてバツイチとなりました」と宣言するも、そこにたまたま居合わせたイケメン新入社員・満井絢斗(演:綱啓永)に聞かれ踏んだり蹴ったり。さらに、編集長の鬼塚(演・遠山俊也)からは、満井の指導係(メンター)にされてしまう。その状況で気まずい感じになるかと思いきや、なぜか満井に懐かれてしまい―?さらにはかつての仕事相手で今や売れっ子俳優・速水蓮介(演・塩野瑛久)のフォトブック制作を機に再び仕事をすることになり、和葉を振り回し始める―!?
離婚して傷心中の和葉の相談に、猫カフェのオーナーで親友の横沢モナ(演・岩井堂聖子)が乗る一方で、母である小野房江(演・余貴美子)からは離婚について責め立てるように論破されてしまい…自信を失いつつある小野和葉に待ち構えるドキドキな展開とは―?
速水蓮介(演:塩野瑛久)コメント
“恋のライバル”的ポジション。そんな言葉で終わらせないのがこの〈速水蓮介〉という男です。多くは語りません。主演の高梨さんは優しくて、話しやすい雰囲気を作って下さり、豊富な引き出しで速水と向き合ってくれます。綱くんとは別の作品でも共演していて、年下の後輩役はバッチリハマると確信しています。速水蓮介の為だけの速水蓮介にしか出せない表現を追求して参りたいと思います。皆さん是非ご覧ください。
横沢モナ(演:岩井堂聖子)コメント
今回私が演じる「横沢モナ」という役は原作にはないキャラクターです。自由に表現出来る楽しさもありながら、原作の世界観にどれだけ溶け込む事が出来るのか、良い緊張感を持って参加させて頂いております。モナはいつも明るく、頼りになるお姉さん的存在で、和葉の新たな人生の一歩を全力で応援しています。「こんな友達が欲しいなぁ」と思って頂けたら幸いです。目が離せない和葉の恋の行方に、一喜一憂しましょう。お楽しみに!
鬼塚(演:遠山俊也)コメント
ファッション誌編集長役ですが「ファッション」とは程遠い私服なのでなかなか認識されず衣裳・メイクを施して頂いて初めて「編集長おはようございます!」と優しくお声を掛けて貰えます。それはさておき「年の差ラブストーリー」・・・何それ・・・と斜に構えて台本を読み始めた私ですが、あっという間にバツモテ世界の住民になってしまいました。つべこべ言いません。ラブストーリーに興味ない人程、刺さります。ドラマを見た翌日から半歩でも前に出ていろんな事に恋するでしょう。
房江(演:余貴美子)コメント
撮影現場では、いつの間にかスタッフ、キャストの中で一番の年長者に!とうに還暦を過ぎた私でも、胸キュンキュンときめく、応援したくなるようなラブストーリー、そして久し振りに高梨臨さんとのお仕事で、若返った気がします。清涼感あるキュートな高梨さんの母親役。ちょっと似ていると言われ嬉しくなりました。楽しみです。
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