南沙良がJUJUの名曲を弾き語り「キリン 午後の紅茶」新テレビCM「世界で、いちばん、あったかい。冬」親子の絆篇

女優でモデルの南沙良が、「キリン 午後の紅茶」の新TVCM「世界で、いちばん、あったかい。冬」親子の絆篇に出演。2019年12月2日(月)より全国でオンエアされ、JUJUの名曲「やさしさで溢れるように」を弾き語りする。

「キリン 午後の紅茶」は、2019年3月から「紅茶派」をキャッチコピーとしたコミュニケーションを展開。「いまの時代を生きる人たちが、無理をせずありのままに『自分らしく』いられることで、笑顔になれる」ことを提供価値としてきた。南は同ブランドのイメージキャラクターで、今回新たに制作された新TVCMは、前回に引き続き、南をメインキャストとして起用。


今回のCMは、進路や将来のことを母親と話したい気持ちがあるものの、なかなか話し出せずにいる主人公の女子高生・サラと、幼い頃からそっと近くで支える母親の“親子の絆”を描いた冬物語。南は前回バンドに初挑戦したが、今回はアコースティックギターで、アーティスト・JUJUの名曲「やさしさで溢れるように」の弾き語りにチャレンジした。


南が演じるサラは、母親と話したい気持ちがあるものの、なかなか話し出せずにいる中、その気持ちを好きな音楽で表現しようと、昔母親とよく待ち合わせをした、思い出の公園で演奏。“どんなときもそばにいるよ”という曲の歌詞に想いを込めるサラと、幼いころから娘をそっと支え続けてきた母親。演奏終了後の、母親が娘の頬にあたたかい「キリン 午後の紅茶」をそっとくっつける、象徴的なシーンでは、「世界で、いちばん、あったかい。」というメッセージとともに、母親が娘を包み込む、“親子の絆”のあたたかさが表現されている。CM撮影前から練習を重ねた、雪の降る公園での南の弾き語りに注目だ。


撮影は9月下旬に行われ、CMのメインとなる演奏シーンの撮影は、仙台市内の勾当台公園で行われた。人工降雪機で雪を降らすことにより、冬のリアルな雪が演出されている。


また、TVCMのバックストーリーを描いた、Web限定の完全版ムービーは、TVCMのOA開始日と同じ12月2日(月)より、ブランドサイトと YouTubeで公開される。同ムービーには、人気アニメ『バンドリ!』の登場人物の声優をしている伊藤彩沙と、大塚紗英も登場している。

南沙良 コメント

今回のCMは、大切な誰かとあたためた「キリン 午後の紅茶」を飲みながら、語らいたくなるそんなストーリーです。私が演じるサラが、自分の存在を丸ごと肯定してくれるのを分かっていながら、母親になかなか話せずにいる場面はとくに共感ができました。弾き語りをさせていただいた、JUJUさんの「やさしさで溢れるように」は、優しさの中にもある力強さ、あたたかい気持ちで心が包まれます。そんなJUJUさんのこの曲を私らしくどう表現できるのか精一杯考えました。この曲の持つ、優しさ、力強さ、あたたかさがこの季節ならではの「キリン 午後の紅茶」の持つイメージと重なるアレンジになっていたので、心地よく弾き語りをさせていただくことができました。大切な人との絆のあたたかさを感じることのできる映像になっていると思うので、この曲を聞いたら「キリン 午後の紅茶」を思わず手に取りたくなる、そんな風に思っていただけたら嬉しいです。


▷JUJU コメント

「やさしさで溢れるように」を親子の絆を描いたあったかいCMの楽曲に選んでいただき、とても嬉しかったです。私にとってとても大切な曲なので、大好きな「キリン 午後の紅茶」のCMで更にたくさんの方々に聴いていただけるのではないか…とワクワクしております。南沙良さんの心が透き通る歌声!!私も南さんのような声で歌ってみたいです!!!


CMストーリー

高校2年生の冬、受験のために冬期講習に通い始めたサラ。母親と進路や先の将来のことについて、もっと正直に色々話したいが、子育ても仕事も両立させて全部を頑張ってきた母親に自分のモヤモヤした気持ちが伝わるのかと、自分で勝手に心を閉ざしてしまっている。ある雪の日、いつも母親と待ち合わせた公園で、一人不安そうに弾き語るサラ。そこに母親の姿をみつけ、迷っている時や落ち込んでいる時に、いつもそばには母親がいてくれた思い出が蘇る。サラは母親に向けて、歌で今の気持ちを伝える…。


撮影秘話

親子の絆を表現した、南によるアコースティックギターの弾き語り

サラと母親の親子の絆を描いた本作の楽曲には、JUJUの名曲「やさしさで溢れるように」を採用。歌詞の「あなたを包むすべてがやさしさで溢れるように」にあるように、母が娘をいつも想っている、そして娘もやさしい母を想っていることを南の弾き語りにより表現されています。今回南はアコースティックギターの弾き語りに挑戦。曲のイメージも前回とは大きく変わり、ギターを片手にしっとりと歌い上げています。


本当の親子のような二人のやりとり

サラ役の南と母親役の山田キヌヲさんは撮影の合間にもおしゃべりするなど、和気藹々とした雰囲気の中で撮影が行われました。夜の公園のシーンでは、はしゃぎながらブランコをこぐ山田さんを見て、南が「可愛い!」と楽しそうに語る場面も。CM・Web限定の完全版ムービーでは、思春期の娘と母親の親子の絆が描かれていますが、演じる2人の間に本当の親子のような、あたたかさのある撮影になりました。


過去の「キリン 午後の紅茶 あたたかい ミルクティー」パッケージも登場

主人公サラの年齢設定にあわせて、母親が塾終わりのサラを迎えに行くシーンや、吹奏楽部のコンクール当日の車内でのシーンに登場する「キリン 午後の紅茶」は、過去のパッケージが使用されています。細かい演出にも是非ご注目ください。



南沙良 プロフィール

2002年6月11日生まれ(17歳) 神奈川県出身

第18回ニコラモデルオーディションのグランプリを受賞、その後同誌専属モデルを務める。女優としては、映画『幼な子われらに生まれ』(17/三島有紀子 監督)に出演し、デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞・新人賞 にノミネート。昨年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18/ 湯浅弘章監督)では映画初主演ながらも、第43回報知映画賞、第61回ブルーリボン賞・新人賞、第33回高崎映画祭・最優秀新人女優賞、第28回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞し、その演技力が業界関係者から高く評価される。本年度は、1月4日放送の、第30回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞受賞作『ココア』(フジテレビ系)でドラマデビュー。ドラマ初主演を務 めるだけでなく、5月17日公開の映画『居眠り磐音』(19/本木克英監督)、8月24日公開の主演映画『無限ファンデーション』(19/大崎章監督)に出演。2020年は、3月4日放送のドラマ『ピンぼけの家族』(NHK BSプレミアム)でヒロインを、3月20日全国公開の映画『もみの家』(20/坂本欣弘監督)で主演を務める。

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