照井雪乃(南沙良)『女神の教室』第5話で過去のトラウマが明らかに・・・

3話で取り上げられた「黙秘権」についての模擬裁判で普段冷静な雪乃(南沙良)が「加害者には被害者が受けた同等の苦しみかもしくはそれ以上の罰が与えられるべき」と両手を振りおろして机をたたき、感情的になった。その理由とは?

ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」第5話
ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」第5話  (C)フジテレビ

ある日、校内で痴漢被害にあったという話を耳にした雪乃は、過去のトラウマがフラッシュバックして怯えてしゃがみ込む。それこそが雪乃の凝り固まった正義感を作り出した原因だった。雪乃の過去になにがあったのか。そして雪乃はそれを克服することができるのか!?


新米教員・柊木と、個性豊かなロースクール生たちが織りなす、「人」を知るための授業!

本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品で、裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。青南大学法科大学院に派遣教員としてやってきた柊木は、教員の藍井仁(あおい・じん、山田裕貴)と5人のロースクール生たちに出会う。しかしそこで、目先の“司法試験合格”のみを目指すロースクール生の姿を目の当たりすることに。藍井をはじめ教員側は学生に司法試験のノウハウを教えることにしか興味が無く、学生側も単位が取りやすい授業を履修しながら試験の対策になることしか求めていなかった…。そんなロースクール生の前に、「人を知らなければいい法律家にはなれない」という信念を持つ柊木が登場し、授業は一変する。柊木による、法の教科書には全く載っていない「人」を知るための授業を通じて、学生たちはさまざまな気づきを得ていく。



『女神の教室~リーガル青春白書~』

毎週月曜日、21時~21時54分放送中

出演者:

  • 北川景子
  • 山田裕貴
  • 南沙良
  • 高橋文哉
  • 前田旺志郎
  • 前田拳太郎
  • 河村花
  • 及川光博

脚本:大北はるか、神田優

プロデュース:野田悠介

演出:澤田鎌作、谷村政樹

法律監修:水野智幸(法政大学 大学院法務研究科)

制作・著作:フジテレビジョン



南沙良 プロフィール

南沙良

2002年6月11日生まれ。東京都出身。レプロエンタテインメント所属。

映画『幼な子われらに生まれ』(2017)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)で、報知映画賞、ブルーリボン賞ほか、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』、『もみの家』、ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、『六畳間のピアノマン』(NHK)、映画『太陽は動かない』、Netflix 映画『彼女』、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBSテレビ系)など、出演作多数。2022年は映画『女子高生に殺されたい』、山田孝之が監督を務め、南が主演を務める映画『沙良ちゃんの休日』、主演映画『この子は邪悪』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などに出演。現在放送中の1月期連続ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)へレギュラー出演中、その他2023年3月よりNetflixで全世界独占配信予定の『君に届け』での主演と3月31日公開予定の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』では初の吹き替えを担当。

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